土手の夕日

この時期の夕日は
とてもきれい

大学時代
多摩川の支流で
浅川という川が流れていた。
その土手沿いを歩いて
バスケをしに行った事を思い出す。

歩きながら
夕日が川面に沈んでいく

ある時期
その一体は
ピンク色の明かりに包まれる。
それがとてもきれいだった。

その土手を
歩くことはもうないかもしれないけど
その風景は忘れないだろうなと
なんとなく思う。

きっとその風景は
色々な想いが詰まっている。
だからこそ、そのきれいさが
際立っていた。

大学時代のやり場のない衝動
その中にこの風景は残る。

  

2008年08月26日 Posted by aura at 03:17Comments(0)日記