救いの手

引っ越す予定で話は進んでいたのですが
契約間近の家が大家さんの都合で
契約ならずこんな年の瀬にどうしようかと困っていたら
救いの手が現れて
なんとか別の家が見つかりそうです。

だから改めて
引っ越しの準備と個展の準備をしないと。
BAR探偵も今年は今日と明日で終わり。
年明けは6日からになります。

なので写真をたくさん撮ろう。

西陣へお引っ越し。
最初決まっていた家は船岡山の方でしたが
今度の家は少し変わって上七軒の辺り。
何かと楽しそうな辺り。
北野天満宮も近いから遂に天神さんの市にも行けそう。

救いの手を差し伸べてくれた方には
本当に感謝。
  

2010年12月28日 Posted by aura at 19:42Comments(4)日記

No Direction Home



こないだ
20歳ぐらいの悩める学生に
Bob Dylan の Like A Rolling Stone をかけて
人生はこういう事だと言ってやったのに

こっちは本当に家が無くなってしまうかもしれないよー
まあなんとかなると思うけど。
というかなんとかしなくちゃいけないな。  

2010年12月25日 Posted by aura at 19:44Comments(0)日記

昨日は撮影で
ライブペインティングとコンテンポラリーダンスの撮影@アバンギルド

2ステージ撮って
その後、ポートフォリオ展観に行って
その後、撮影したダンスイベントのアフターパーティーに参加して
20歳ぐらいの若者たちとアートとかについて話してたら
帰る時に気持ち悪くなってきたから
1時過ぎに寝て、ふと目覚めたのが5時過ぎ
山に写真を撮りに行こうかと朝を待っていたら
雨が降ってきた今。

今日はアルバム納品日
これから3冊作って
夜には個展のフライヤー入稿したい。

そういえば今日はカメラのレンズが届く日だ。
遂に!
撮りたいなー
外は雨だから、家の中で簡易スタジオを作って遊ぼう。

気持ち悪さは残るけど
ひりひり、わくわくしている。
きっとそれは良い日々だ。  

2010年12月20日 Posted by aura at 06:23Comments(0)日記

普通

ヴァルター・ベンヤミン
『複製技術時代の芸術作品』を読む

その中で

現代の世界では「平等にたいする感覚」が
非常に発達している。

と書かれていた。
1936年に書かれたものであるけど
まるで現在、言われているかのような気がした。

普通、常識、概念
あぁ、とらわれていた。
とらわれるのは悪くないかもしれないが
とらわれすぎるのは良くない。

BAR探偵オーナー林海象さんと
たまたま似た話をした。
いや、された。

僕は自分を変に自分を押さえ込んでいた。
特に京都に来てから。

解放しなくては!  

2010年12月18日 Posted by aura at 05:17Comments(4)日記

からまり

個展と引っ越しとバーの仕事と写真の仕事で
頭がこんがらがっていたけど
いつも通り、一つ一つ片付けていくしかないと気付き
一つ一つ動き始めると
なんとか前に進み始めた。

個展のタイトルが決まりました。
『はざま』展です。
内容を詰めていくのはこれから。
写真を撮り、選び、やく。

アルバム制作の仕事もなんとか目処がたち
来週頭に納品。
今週末はコンテンポラリーダンスの撮影。

23日はかもがわカフェでイベント手伝い。
CD一枚作ってかないと。
そんなんしてたら今年が終わりそうだ。

BAR探偵は29日まで営業します。
年始は6日から営業開始です。
年始は引っ越し準備!!  

2010年12月17日 Posted by aura at 20:03Comments(0)日記

長谷川健一ライブ@UHU

先週末、BAR探偵で長谷川健一さんのライブがあり
今週末の18日、静岡のライブハウスUHUでライブをするそうです。

静岡の方々、
とても素敵な人なので
お暇な方はぜひ観に行ってみて下さい。  

2010年12月16日 Posted by aura at 22:57Comments(0)その他・お知らせ

吉崎

今、読んでいる本が
『蓮如』という本

本願寺蓮如と言えば
有名な一向宗の第8世の法主
一向宗中興の祖と呼ばれている。

現代の京都では
京都駅の側で東本願寺と西本願寺と別れている。

蓮如と言えば吉崎

福井県に吉崎という土地があり
戦国の世には吉崎御坊という寺があった。
浄土真宗の中では今だにその土地は特別視されている土地でもある。
自分のルーツの一端になっているかもしれない話

こないだ名字事典を見ていたら
奥さんの旧姓は一柳で水軍であった可能性があり
村上水軍系だったらしいので
石山本願寺対織田信長では一緒に戦ってたのかもしれないです。
どうでも良い話ですけど。

早く個展のフライヤー作らなきゃ。  

2010年12月15日 Posted by aura at 23:41Comments(0)日記

個展とか

個展の日程を変更しました。
来年1月23日から2月6日までの2週間
この間の日曜日と月曜日は在廊して
希望者の記念写真、家族写真を撮る予定です。

そして1月に引っ越します。
今の銀閣寺周辺から西陣へ
京都市の東の端から西の端へ
同じ京都と言えど全く雰囲気の違う街、楽しみ。
そこには暗室を作る予定。

昨日、ある写真展を観に行って
衝撃も受けつつ、刺激も受けつつ
完成度の高さに驚くのだけど
何か一つ足りないもの感じた。
その一つは言葉には出来ないのだけど
僕は写真に対してその一つを大事にしている気がしていた。

まぁあんな展示は今の僕には絶対出来ないけど。
でも自分の個展の完成度を上げなくてはと思わされた。

  

2010年12月14日 Posted by aura at 16:38Comments(0)日記

アルバムエキスポ

アルバムエキスポに行ってきた。

休刊になってしまった雑誌Re:Sが主催の梅田にあるHEP HALLでのイベント
その期間中に様々なワークショップが開かれ
僕はその中の暗室ワークショップに参加した。
アルバムサンタ

コーディネーターはRe:S写真長の伊東俊介さん
Re:Sは静岡にいる時から見ていた雑誌で
偶然にも休刊になる2号前からBAR探偵のオーナー林海象さんが連載を書いていた。(休刊のため、途中で止まっているが)

今回のワークショップは
フォトシエ(印刷職人)として近年呼ばれる様になった
勢井さんの暗室での作業だった。
自宅で暗室作業をしていなかったから久しぶりの暗室。
酢酸の香りが懐かしくて嬉しくなる。

そして職人の仕事を間近で見る事が出来て
何よりも嬉しかった。
参加者のほとんどは暗室経験もなく普段からモノクロ写真を撮る人も少なかったから
きっと良い経験になったと思う。

まずはベタ焼きをあげて
その後、一枚選んで六つ切りに伸ばした。
職人の仕事だから当たり前かもしれないけど
出来上がった写真は本当に綺麗で嬉しくなった。

今度の自分の個展もこの勢井さんにお願いしようかと思う。
デジタルは使うけど本当に味気なくて何か大事なものが足りない気がする。
シャッターを押してフィルムに灼き付け、フィルムを現像して、印画紙に現像して
その工程こそが写真のような気がする。
自分の個展でもそれが少しでも表現出来たらと思う。
どうしたら表現出来るかはまだ考えてないけど。

でも自分が大事だと思うものは
守っていかないといけない。
時代の流れなんてそこには関係ない。  

2010年12月04日 Posted by aura at 21:06Comments(0)日記