今週、静岡へ

たぶん30日から
静岡に帰ります。
31日のあるイベントに参加する為です。
静岡市のアートギャラリーで現在、展示されている
今森光彦写真展 昆虫4億年の旅のワークショップに参加します。
翌日は
8月1日からグランシップで始まる
105人の時間展のオープニングイベントを見てきます。
そして2日ぐらいに京都に帰ろうかと
思っています。
会える人会いましょう。
30日の夜にフリーキーショーにいるかと思います。
会いたい人会いにきて下さい。
誰も来なかったらどうしよ。
ちなみに今回は1人です。
そんな訳で静岡で会いましょう。
2009年07月28日 Posted by aura at 00:28 │Comments(6) │日記
公募展『おんさ』

無事に本日終了しました。
展示をしていたギャラリー6cさんに
今日、行って搬出を済ませてきました。
響きをテーマとしたこの展示は
全部の作品を見る事が出来ませんでしたが
様々な響きの解釈を見る事が出来た気がします。
これからは
少しずつ出していきたいなー
そのうち個展でもしようかな。
まだ先の話ですけどね。
2009年07月27日 Posted by aura at 00:35 │Comments(2) │日記
長雨の後

今日は久しぶりに晴れた。
洗濯機をまわすと久しぶりのランドリーボックスの底
梅雨だなー
最近良く行っていたカフェの店長は
フジロックに行ってしまった。
今週はおあずけだ。
この長雨で
今日は軒先に傘を干している家も多かった。
色とりどりの傘、
古い日本家屋の濃い茶色と
良く合っていた。
今、読んでいる本は
養老孟司と宮崎駿の対談
当たり前に思いすぎて忘れたり気付かない振りをしている
場所を思い出させてくれる。
王国を造りたいなー
それが僕の最近の口癖
ライフワークになったら良いな。
2009年07月24日 Posted by aura at 00:02 │Comments(6) │日記
行動の周期

今日は雨が降ったり止んだりの
不思議な天気
お陰で遠出は出来ず
近所にコーヒーを飲みに行っただけ
最近は
本を読んでいる
映画を観ている
パソコンから
少し離れる様になった
自分の行動周期が変わりつつある時
少しだけ写真からも離れてみようと
なんとなく思った
代わりに描けない絵を描こうと思う
カメラを持つ代わりに
クロッキー帳と鉛筆と鉛筆削り(本当は小刀が良いが良いのが見つからない)
写真を撮る時は
伝えたい何かがあるはずなのに
それが何だったか
分かり辛くなる
絵を完璧に描けない代わりに
伝えたいものを描けるかもしれない
そんな気がしたのでね。
僕は木造の家にいるよりも
コンクリートに囲まれた方が感覚を刺激される気がする。
木造の家の方が落ち着くが。
コンクリートに囲まれた空間は音のはね返りも良い。
木造は抜けるし吸い込む。
あぁ雷が鳴っている。
2009年07月20日 Posted by aura at 23:58 │Comments(0) │日記
焚き火

こないだの火曜日に
焚き火行ってきました。
総勢8人。
良く行くカフェの店長、バイト
イギリス人物理天文学者、陶芸家
建築勉強中学生2人、雑貨屋店員兼カメラマン、
無職な僕。
全て京都で知り合った人たち
初めてちゃんと話す人も多い中
19時に集合して
家に帰ったのは2時半。
まったりと焼いてきました。
ダムの上で。
滝の横で。
今年の夏はもう2回ぐらい
やれたら良いなー
あ。
静岡に今月末と
お盆に帰るので
焚き火やりますか?
2009年07月20日 Posted by aura at 00:44 │Comments(0) │日記
sewing table coffee と elephant factory coffee

今日、京都に来ていた友人と
観光した後に
一人、elephant factory coffeeに行った。
たまに行く素敵なお店
2人でも3人でも4人でも行った事があるけど
一人で行くのが僕はとても好きなお店
今日は初めて行った時に座った席に座り
初めて行った時も読んだ目の前に置いてある本を手に取った。
その本は枚方の星ヶ丘の洋裁学校の中にある
sewing table coffee のオーナーが書いた本。
「夾竹桃の花が揺れる頃に―A diary of Sewing Table Coffee」
前はぱらぱらと少しだけ読ませてもらったのだけど
今日は集中して一冊全て読んだ。
sewing table coffee が出来る前と出来てからの日記を本にしたもの。
色々な想いが詰まっていて
とても素敵な本だけど
買って家で読むよりも
このelephant factory coffee で読みたいとなんとなく感じていた。
店の感じはこの二つは全く違うのだけど
同じ何かを感じる。
かかってるBGMも似てるし。
オーナー同士、友達だし。
でもそういう事ではなく何か稀有なものを持っているお店。
やっている人や置いてあるもの
出しているコーヒー
そういうものだけでもなく
その場が持つ何かがある
今日はなんだかとても大事なものをもらえたような気がする。
今日から始まった公募展「おんさ」
今週末に控えた交流会はこのsewing table coffee で行われる。
ここに行くのは2度目。
なんだかとても楽しみだ。
2009年07月15日 Posted by aura at 23:06 │Comments(6) │日記
文字 言葉

相変わらずな
ほぼ無職生活を送っていると
人との接触が少なくなる。
今日は
久しぶりの店と
良く行く店へ
どちらも良くしゃべって良く聞いた。
話のテーマは
環境問題とかこれからの自分とか
常々思っている事とか。
auraがあった頃は
思っていた事はいつも誰かとしゃべっていた。
でもそんな話って
きっと誰とでも出来るものではなくて
でもauraのお客さんはそういう話が出来る人たちばかりだったのだなと
改めて思う。
変な店。
くだらない話とたまにまじめな話と
刺激的な話とおいしいコーヒーやお酒。
去年までの日常は
自らの選択で一度捨てたもの
後悔はしていないけど
今はアウトプットに飢えている。
アウトプットさせてくれる人や場所。
あぁ、とても貴重なのだ。
冷静に考えられる様になった事
それですら貴重な体験
手放してみないと中々分からないものだな。
あぁ人間。
2009年07月14日 Posted by aura at 01:07 │Comments(4) │日記
公募展「おんさ」

先日お伝えした
公募展「おんさ」
ついに今週水曜日から始まります。
初の公募展
そして世に写真を作品として出すのは
21歳のとき以来
7年ぶりですね。
ほとんど初めてと言って良いぐらいですよ。
HPには僕の名前も嫁の名前も載っていますよ。
変なの。
今週末19日には
交流会があるので行ってきます。
わくわくだなー
そしてなんと
今月31日、静岡に帰ります。
2日間ぐらいいると思います。
誰か泊めて下さい。
明日は焚き火
天気予報は晴れだけど
夏の京都は天気予報があてにならない。
2009年07月13日 Posted by aura at 23:15 │Comments(2) │日記
夏の匂い

今年初めて
蚊取り線香を焚いた
夏の匂い
縁側で花火をした
線香花火がとても似合う庭だと思った
明後日
京都で初めて焚き火をする
京都で出会った人たちと
する焚き火はまた一味違うだろうな
暑い夏は
ジリジリと写真の様に
灼き付く
今年は暑くなりそうだ
2009年07月12日 Posted by aura at 23:54 │Comments(0) │日記
リバーサル

久々にリバーサルで撮ってみた。
やっぱ良いなー
ピントの厳しさも
シャッター一つ緊張させてくれる。
普段はネガでも良いけど
大事な時は
リバーサルを使いたい。
せっかくライトテーブル持ってるし。
フィルムの中にある
洋館は先日行った駒井家住宅
静岡のマッケンジー邸のボーリスの設計。
マッケンジー邸に近いものを感じるけど
また一味違った良さがとても出ている住宅だった。
建てもの探訪は良いなー
2009年07月09日 Posted by aura at 00:30 │Comments(2) │日記
網膜

いつも立っている台所で
コーヒーを淹れて
タバコが吸いたくて
座ってみた
この時間の台所は
立っていると
少し薄暗く
座ってみると
光が射し込んでいた。
あぁ
これが自分の撮りたいものの一つだと
漠然と感じた。
最近、グラフィックのきれいさに
惹かれつつも違和感を感じていた。
写真は目で見たものとは違うと言う
網膜に焼き付くものは
写真ではなく記憶
ならば写真とはなんだろう
撮りたいものだと感じた光は
ただいつもの風景の見方を少し変えただけのもの
ただそれだけのこと
その風景の見え方は
人それぞれ違って当たり前の世界
僕のその世界へのアプローチはそこに一つあった。
2009年07月05日 Posted by aura at 16:39 │Comments(0) │日記
路傍の花

梶井基次郎の檸檬は
檸檬に出会うまでの
揺らぎ方がとてもすき
日々
様々な文章に出会っているはずなのに
なぜこうも
鮮烈な文章というものは
現れるのだろう
時を逸するものもあれば
時を得るものもある
路傍の花は
路傍にあるからこそ
花の存在が強調される