土手の夕日

とてもきれい
大学時代
多摩川の支流で
浅川という川が流れていた。
その土手沿いを歩いて
バスケをしに行った事を思い出す。
歩きながら
夕日が川面に沈んでいく
ある時期
その一体は
ピンク色の明かりに包まれる。
それがとてもきれいだった。
その土手を
歩くことはもうないかもしれないけど
その風景は忘れないだろうなと
なんとなく思う。
きっとその風景は
色々な想いが詰まっている。
だからこそ、そのきれいさが
際立っていた。
大学時代のやり場のない衝動
その中にこの風景は残る。
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |