進化論

auraでは毎日
色んな話が降っては湧いてくる。
昨日の僕が気になった話。
「進化論」
人類は他の生物と異なり
道具を使うことによって
人類自らの身体的な進化よりも道具を進化させていった。
それによって身体的には退化したと考えられている。
生物多様性の世界を見ても
こういった変化をしている生物は少ないか、他にはいないのではないだろうか?
今日、またお客さんに教えてもらったのは
鯨は鼻が背面部に移動した。
その進化は地球環境に合わせた進化で
これもまた他の生物には見られない進化らしい。
しかし鯨の例をとってみても
自らの身体に変化が起きている。
人類はどうだろうか?
道具等の技術は異常な速さで進化を遂げている。
そして、生物の進化の速度を無視して
科学的に遺伝子操作をすることにより
食料となる生物の成長速度や個体の特徴を無視し
人類の速度に合わせようとしているのが現代だ。
これから
環境問題が深刻になれば
必ず起こるのが食糧危機と水の危機。
遺伝子操作によって食糧危機が回避できると科学者は言うが
遺伝子操作された食糧を食べた人は体内でどういった変化が起きていくのか?
まだその結果は知らされていない。
そしてその結果は1世代で分かる事ではなく
2世代、3世代と経ってみないと分からないという。
結果が分かった時
人はどうなるのだろう?
今が考え直さなければいけない時なのかもしれない。
2008年03月01日 Posted byaura at 02:52 │Comments(6) │日記
この記事へのコメント
auraさま
普段の暮らしで、遺伝子組み換えの問題にあたることはありません。
報道もありませんし、なかなか公になることはありません。
しかし、遺伝子組み換えの食品は、確実に少量づつ身体に入り込んでいます。
知らないうちに食べています。
また、清水港から入った遺伝子組み換えナタネの種が落ち、
周辺で発芽しています。在来種との交配も問題です。
より多くのひとに伝え、
私たちは安全で美味しいものが食べたいことをアピール!
そして、私たちも、安さを追い求めることはやめて、
それを作ってくださるかたを応援しましょう♪
普段の暮らしで、遺伝子組み換えの問題にあたることはありません。
報道もありませんし、なかなか公になることはありません。
しかし、遺伝子組み換えの食品は、確実に少量づつ身体に入り込んでいます。
知らないうちに食べています。
また、清水港から入った遺伝子組み換えナタネの種が落ち、
周辺で発芽しています。在来種との交配も問題です。
より多くのひとに伝え、
私たちは安全で美味しいものが食べたいことをアピール!
そして、私たちも、安さを追い求めることはやめて、
それを作ってくださるかたを応援しましょう♪
Posted by ゆいまーる
at 2008年03月01日 07:01

ゆいまーるさん
コメントありがとうございます。
普段の暮らしの中で遺伝子組み換えの食品をすでに口にしていますよ。
全く同じ食品を
ヨーロッパで「この商品は遺伝子組み換えである。」と表示しているものが
日本に輸入されると「この商品は遺伝子組み換えではない。」と表示できます。
ヨーロッパと日本ではすでに基準が違います。
安心、信用できる食材
なかなかないですね。
そういった情報もシェアしていかなければならないのでしょうね。
コメントありがとうございます。
普段の暮らしの中で遺伝子組み換えの食品をすでに口にしていますよ。
全く同じ食品を
ヨーロッパで「この商品は遺伝子組み換えである。」と表示しているものが
日本に輸入されると「この商品は遺伝子組み換えではない。」と表示できます。
ヨーロッパと日本ではすでに基準が違います。
安心、信用できる食材
なかなかないですね。
そういった情報もシェアしていかなければならないのでしょうね。
Posted by aura
at 2008年03月01日 19:19

こんばんわ。
進化論という言葉はどうも時間のような一方向的な流れのように捉えられることが多いようです。しかし、それは生物学上正しい見解ではないというのが昨今の研究者間における共通認識です。環境適応の中で効率的な形質と非効率的な形質が混在し、そこに『ゆらぎ』が生じています。ここから先の話は非常に難解な数学と物理の世界ですが・・・。
先日、とある農家さんに「なぜ植物は知能を持たなかったのか?」と質問をうけました。私はすかさず「その前に知能とは何をさすのか?」と問い返しました。ここまで来ると禅問答になってしまうのですが、進化論を考える上で非常に重要な問題です。なぜに動物界と植物界におおきくわかれたのか・・・。本当に植物は知能をもっていないのか?知能の定義ってなんだ?面白いですね~。だから科学はやめられない。
進化論という言葉はどうも時間のような一方向的な流れのように捉えられることが多いようです。しかし、それは生物学上正しい見解ではないというのが昨今の研究者間における共通認識です。環境適応の中で効率的な形質と非効率的な形質が混在し、そこに『ゆらぎ』が生じています。ここから先の話は非常に難解な数学と物理の世界ですが・・・。
先日、とある農家さんに「なぜ植物は知能を持たなかったのか?」と質問をうけました。私はすかさず「その前に知能とは何をさすのか?」と問い返しました。ここまで来ると禅問答になってしまうのですが、進化論を考える上で非常に重要な問題です。なぜに動物界と植物界におおきくわかれたのか・・・。本当に植物は知能をもっていないのか?知能の定義ってなんだ?面白いですね~。だから科学はやめられない。
Posted by Nissy at 2008年03月02日 22:43
人間の身体的な変化はとてもとても長い時間がかかります。
でも、人間って身体的な進化だけじゃなくて、内面的な進化が出来る唯一生き物だと思ってます。つまり、考え方を変えることが出来る、だから、生き方も変えることが出来る。
近年の環境の変化から多くの人が環境に配慮するようになりましたね。みんなが環境について高い意識を持つようになって、地球にやさしい活動を行うようになる。エコ志向の考えを持つ。これも進化の一つの形じゃないかと思います。
だから温暖化という変化に対して、僕たちも考え方・生き方を進化させていかなくちゃならない。そうしないと人間が絶滅してしまうかもしれない。
動植物と違い、身体的な変化だけでなく、内面的な変化でも自分たちの生き方を変えられるって人間の面白さの一つですね。
でも、人間って身体的な進化だけじゃなくて、内面的な進化が出来る唯一生き物だと思ってます。つまり、考え方を変えることが出来る、だから、生き方も変えることが出来る。
近年の環境の変化から多くの人が環境に配慮するようになりましたね。みんなが環境について高い意識を持つようになって、地球にやさしい活動を行うようになる。エコ志向の考えを持つ。これも進化の一つの形じゃないかと思います。
だから温暖化という変化に対して、僕たちも考え方・生き方を進化させていかなくちゃならない。そうしないと人間が絶滅してしまうかもしれない。
動植物と違い、身体的な変化だけでなく、内面的な変化でも自分たちの生き方を変えられるって人間の面白さの一つですね。
Posted by 佐久間 at 2008年03月03日 23:34
Nissyさん
なんでもそうですが
一方向から見たら何も分からないのでしょうね。
そもそもパソコンに地球の生命の誕生の条件を
プログラミングして地球の今までの歴史と同じ条件を
シュミレートしても今の世界にはならないのでしょうね。
前国立天文台台長のお話では
宇宙の惑星の中には水の観測はすでにされているそうですが
可視範囲内には生命は誕生していないそうです。
それだけ地球上では奇跡が起きたといわれています。
考えれば考えるほど
面白いですねー
なんでもそうですが
一方向から見たら何も分からないのでしょうね。
そもそもパソコンに地球の生命の誕生の条件を
プログラミングして地球の今までの歴史と同じ条件を
シュミレートしても今の世界にはならないのでしょうね。
前国立天文台台長のお話では
宇宙の惑星の中には水の観測はすでにされているそうですが
可視範囲内には生命は誕生していないそうです。
それだけ地球上では奇跡が起きたといわれています。
考えれば考えるほど
面白いですねー
Posted by aura
at 2008年03月04日 03:36

佐久間くん
内面の変化か
確かにそうだね。
でもやはり本質的な部分は変わっていかないのだろうなと思う。
歴史を顧みてもそう感じるね。
生き方を変えられる人間も一部にはいて
世界が変わらないと自分が変わらない人の方が大多数なのだろうね。
それで良いとは思うのだけど。。
人間は愚かで賢くて興味深い生物だよね。
内面の変化か
確かにそうだね。
でもやはり本質的な部分は変わっていかないのだろうなと思う。
歴史を顧みてもそう感じるね。
生き方を変えられる人間も一部にはいて
世界が変わらないと自分が変わらない人の方が大多数なのだろうね。
それで良いとは思うのだけど。。
人間は愚かで賢くて興味深い生物だよね。
Posted by aura
at 2008年03月04日 03:41
