お墓

お墓

ブログで書く事でも
ないのかもしれないけど

先日
近くを散歩していて
初めて入ったお寺のお墓を
写真で撮りました。

先日、また別の機会に
写真の新しい可能性の話を酒の席で話していて
病院と契約をするという意見があがった。
生まれたての写真や死ぬ直前の写真など
記録としてはとても重要なものではある。

だけど
日本人として
それにカメラを向ける事は
どうなのだろう?

そんな疑問を持ったまま
辿り着いたそのお寺のお墓は
なんとなく写真に収めたくなる様な気がした。

ある写真のコンクールの出展作品で
その人の祖父か祖母の葬式の写真を出していた。

倫理とその向こうにあるもの
難しいと思う。
答えはないな。




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2009年05月11日 Posted byaura at 22:50 │Comments(4)日記

この記事へのコメント
ふむっ 難しいね

私は
愛犬の死期が近づいた時に めっさ 獲ったょ
でもって 逝った日の朝
火葬場に向う前に『最期の写真』を撮ったさ

私の行為が 聞くヒトによって どう捉えられたかは
確認してない....
けど 撮ったヒトにとって
あるいは 撮影を依頼したヒトにとって 大切であれば
許されることなのではないかと....

『不謹慎』と言うのは 簡単
その行為の 向こう側や思いを感じられるか

だなっ
Posted by やっちゃん at 2009年05月12日 00:33
京都行かれる直前、スノドでご挨拶したCandyです。
覚えてないかもですが・・・

昨年11月23日に父が他界し・・・
3月お彼岸前に墓石がたち、納骨しました。
その後毎週末お墓参りへ行っていますが、ほぼ毎回お墓の写真撮っています。なんで?自問自答してみると・・・
なかなか子育て忙しく、なおかつ闘病中でもある姉に「今日のお墓」といって写メするため・・・かな。

人のお墓は入らないよう気をつけて・・・
父のお墓、ほぼ毎週写真におさめてます。
四季折々、添える花も違えば、お墓参りの時間でなんとなく景色も違う。
今週末も撮るだろうな・・・


Candy
Posted by Candy at 2009年05月14日 16:40
やっちゃん

難しいですね。
その難しいと思う気持ちが
自分が日本人なんだなと感じます。

近しい人が撮る事は
僕は問題ないと思いますよ。
撮るという行為が
死を受け止める一つの形になるんじゃないですかね。

答えのない問いですね。
Posted by auraaura at 2009年05月14日 23:03
candyさん

お墓の写真。
不思議ですね。
でもなんとなく
撮り続けて欲しいと僕は思います。

続けるうちに
candyさんが納得する日が来る様な気がします。
勝手な意見ですが。。
Posted by auraaura at 2009年05月18日 00:28
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    コメント(4)