I wanna hold your hand



嫁の日記に対抗して
確かにacross the universeは本当に良い映画だったけど
僕が一番好きな曲はこの曲でした。
Girlは2番目。

この映画の中に出てくる
イギリス?の住宅が並ぶシーンの映像のきれいさが目に灼きついている。

映画や小説は観たり読んだりして
しばらくしたら忘れてしまうのが良い気がする。
それでも覚えているのは、映像だったり一瞬の画像だったりする。
これは映画も小説も一緒。

記憶の切れ端だけが
頭の中に張り付いてる。
でも世の中にはそこまで鮮烈な力のあるものが少なくて
情報過多で流れていくから
良いものも悪いものも脳内を怒濤の様に流れて行ってしまう。

でも頭の中に張り付いたものたちを集めて
自分のアンテナの方向を決めるんだ。
そうしたら少しはただ流れて行くものをせき止めて
ゆっくりと見たり考えたりする事ができるかもしれない。

時代や人に流されるのではなく
自分の流れでいきたいものだ。  

2010年11月27日 Posted by aura at 05:37Comments(2)日記