I wanna hold your hand
嫁の日記に対抗して
確かにacross the universeは本当に良い映画だったけど
僕が一番好きな曲はこの曲でした。
Girlは2番目。
この映画の中に出てくる
イギリス?の住宅が並ぶシーンの映像のきれいさが目に灼きついている。
映画や小説は観たり読んだりして
しばらくしたら忘れてしまうのが良い気がする。
それでも覚えているのは、映像だったり一瞬の画像だったりする。
これは映画も小説も一緒。
記憶の切れ端だけが
頭の中に張り付いてる。
でも世の中にはそこまで鮮烈な力のあるものが少なくて
情報過多で流れていくから
良いものも悪いものも脳内を怒濤の様に流れて行ってしまう。
でも頭の中に張り付いたものたちを集めて
自分のアンテナの方向を決めるんだ。
そうしたら少しはただ流れて行くものをせき止めて
ゆっくりと見たり考えたりする事ができるかもしれない。
時代や人に流されるのではなく
自分の流れでいきたいものだ。